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茶色いおりものは何のサイン?陰部の臭いと対処法について

生理前と終わった直後に茶色いおりものが出る

普段は透明か半透明のようなおりものでも、時折、茶色いおりものが出る場合があります。
タイミングは生理前が最も多く、経血が流れ出る前におりものと混ざるのが原因です。
同じ理由で、生理が終わった直後も、子宮内に残った経血と共に出るので、茶色いおりものになるのです。

 

痛みやかゆみが伴う場合は要注意

茶色いおりものが出るのは、生理周期と関係ないタイミングの時もあります。
疑われるのは性病感染で、色が濁って分かりづらいこともあります。
例えば、茶色いおりものだと思っても、実は白くてチーズ状だったり、黄色っぽいと性病感染の恐れがあるのです。
疑われるのはガンジタ膣炎やトリコモナスの症状です。
これらの色が認識しづらいおりものが出て、尚且つ、臭いが気になるようであれば炎症を起こしている可能性があります。
自己判断が難しいので、早めに婦人科を受診して処置をしてもらいましょう。

 

陰部の臭いが気になったら清潔にしよう

女性の陰部は下着の締め付けや、おりものが多いと、かなり湿度が高くなります。
しっかりと洗っているつもりでも、意外と汚れが溜まりやすいので気をつけてください。
もしも茶色いおりものが出たり、強い臭いがする場合は、とにかくしっかりと膣を洗浄することが先決です。
ただし、普通のボディーソープで洗うと、弱酸性で保たれている陰部が、アルカリ成分によってダメージを受けやすくなります。
弱酸性のデリケートゾーン専用の石けんなどを使えば、陰部の皮膚を刺激することなく洗浄できますので、購入を検討してみてください。

 

下着の素材選びとおりものシート

下着の素材が通気性の悪いものだと、湿度が高くなって菌の繁殖度が増します。
できれば綿100%の下着を選び、サイズもワンサイズ大きめの物にすれば、陰部の湿度も下がります。
おりものが多いと感じたら、下着に直接装着するタイプの、おりもの専用シートを購入してみてください。
下着と陰部の間にシートがあれば、余計な水分をしっかりと吸収してくれますから、下着が汚れる心配もありません。
普段から陰部を清潔に保つためにも、下着の素材やおりものシートを利用して、臭いの元になる菌の繁殖を防ぐようにしましょう。

 

膣の自浄作用によっておりものが増える

陰部に菌が繁殖しはじめると、臭いやかゆみの症状がでてきます。
もともと膣には自浄作用があり、それらの菌をおりものと一緒に排出しています。
やたらと茶色いおりものが出る理由のひとつに、自浄作用によって増えた菌を外に出していると考えられます。
ただ、自浄作用で菌を排出するのも限度があり、ケアしなくても良いという意味ではありません。
逆に、普段とは違う色のおりものが出て、臭いやかゆみが酷い場合は自浄作用が追いついていない証拠なのです。
デリケートゾーン用の洗浄ソープなどを使い、しっかりと陰部を洗浄して菌の繁殖をストップさせることが必要です。

 

免役が低下するとおりものが増える

膣の自浄作用が正常に働くのは、健康的な生活をしている場合のみです。
睡眠不足や過労、ストレス、食生活の乱れなどにより、免疫が低下するとおりものも増えます。
当然、菌の繁殖もどんどん増幅してしまい、最悪の場合は膣が細菌感染を起こして病気になってしまいます。
外陰部のかぶれやただれ、腫れの症状がでて、病院に長く通院して治療しなくてはいけないのです。
おりものの色がおかしかったり、形状が違うとか、強い臭いがする時は、体が疲れているサインですから生活スタイルを見直しましょう。

 

おりものと深刻な病気のサイン

茶色いおりものがずっと続くとか、生理でもないのに経血のような出血があれば気をつけてください。
子宮に何らかの異常があり、深刻な病気のサインが隠れていることもあります。
代表的な病気は、子宮頸がんや子宮体がんで、放置すると病気が進行して大変なことになります。
長引くほど深刻な状態にあると考え、すぐに婦人科で診察を受けてください。
また、子宮がんの検査を定期的に行って、膣や子宮のメンテナンスを怠らないようにするのも大切です。

 

不快なおりものは自分で防げる?

毎日のようにおりものが大量に出ている場合は、明らかに体調を崩しているサインです。
自己免疫が低下すればおりものが増えるので、日頃から食生活や睡眠時間に気をつけましょう。
サプリメントなどで栄養を補っても良いですし、適度な運動をして体内の老廃物を排出するのも有効です。
運動をした後はしっかりと膣を洗浄することも忘れないでください。
それから、出血以外のおりものが出て、仕事が忙しくて病院に行く時間がない人は、市販の薬でも一定の効果が得られます。
本来は病院に行ったほうが良いのですが、一時的な手段として、膣を洗浄するスプレーや錠剤タイプの薬を使うと症状が落ち着きます。
ただ、市販の薬でも治まらない場合は、必ず婦人科を受診して、原因と対応策を考えてください。

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